なぜ映画が好きなのか?
- TAKAHIRO
- 2019年1月10日
- 読了時間: 3分
自身の思考の整理の為に書きました。
1.一流を感じる

一流の映画というものは、内容や演技はもちろん、台詞、音楽、衣装、小道具、演出、カメラワーク、風景など、全てが一流である。
第七の芸術と呼ばれる【映画】は、「総合芸術」であり、様々な一流が集まって、成り立っている。
様々な分野の知識を身につけ、自身のセンスを磨くことができるのが映画です。
2.世の中の先端を知る

芸術家とは、世間よりも先立ち、人々に道筋を示していく存在であると思っています。
映画を観ると、今現在進行形で世の中で起こっている出来事、これから起こりそうな出来事を知ることができる。
去年公開された「デトロイト」は、まさにそういう作品です。
ここ数年、アメリカでは白人警官による黒人の殺害が頻発している。
その数なんと「1000 人/年」にのぼる。
キャスリン・ビグロー監督は、過去の凄惨な事実を敢えて映画化する事によって、「人類はまた同じ事を繰り返している」と警告しているのではないか。
日本では、生まれや性別、人種、宗教、による差別は薄い、幸せな国です。
しかし、そういった差別は、他国の問題だからと言って、自分たちは無関係なのか?
なぜ今また黒人差別が再燃しているのか、なぜ中東で戦争が行われているのか、イスラム、キリスト教徒の思想、ISISとは何か?
平和である事が当たり前になっている日本人は、もっとそういった問題に興味を持ち、ネットでも良いから、自分なりに調べて、知識を得るべきだと考えています。
そのきっかけとして、入りやすいのが、映画ではないでしょうか。
3.人生、生き様に触れる
映画を観ると、いろんな登場人物に感情移入します。
男だったり、女だったり、子供、お年寄り、異国人、異教徒 etc…
様々な人種、思想を持った人間の人生を丸ごと観れるのは、すごい経験値だと思います。
生まれ変わりや転生に近い感じ。
先程も触れた様に、現在世界中で人種や宗教の違いによる戦争が頻発している。
「他人を攻撃する動機」は、相手の事を知らない、よくわからないという「不安」から来る、「恐怖心」です。
まずは「相手を良く知ること」から、始めなければなりません。
映画を通して、いろんな思想、哲学、主義、生き方に触れ、「互いを理解し合う」事が、今求められているのではないでしょうか。
以上の3つが、自分が映画を好きな理由です。 これだけの情報量を、たった2〜3時間で手に入れる事ができる【映画】って、なんてお得なんだ! 僕が最近の邦画に対して、あまり良い印象が持てないのは、上記の3つともが全て欠けているからです。 「作品」ではなく「商品」、つまりはお金儲け。 全ての邦画がそういうわけではないですが、最近のメディアで大々的に取り上げられる映画には、伝えたい事も、伝わる事も無いように感じます。 長々とした文章を、読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも共感してもらえると、嬉しいです。









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